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CoinCheckのNEM流出から学ぶ資産の管理方法

 

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Picks

仮想通貨は2009年にビットコインから始まり、政府や国に管理されない分散された「非中央州権」としての可能性から、今日まで多くの人に支持を受けてきました。

 

仮想通貨の根本は、政府や国の管理を受けず自分たちで資産を守り運用していく、100%自己管理の世界。資産の自己管理として、選択すべきはハードウォレットであり、自身の状況に見合ったハードの選択をしてください。




NEM流出から学ぶこと 

2018年1月26日午前0時2分〜午前8時26分の間にXEMが5.4億XEM、日本円にして約620億円以上の計10回程の不正送金が行われました。

 

ここでまず初めに筆者の見解をお伝えしておきますと、Coincheck社の資産管理方法には確かに疑問を感じますし、ホットウォレット(*1) からコールドウォレット(*2) への管理移行が技術的に難易度が高かったとしても、顧客の資産を預かっている以上は「非」があることには間違いはないと感じます。

 

しかし、仮想通貨市場における認知や取引所におけるUX、UXなど、市場拡大においておおいに貢献して頂いていることに関しては感謝しかありません。

 

さて、今回の「NEM(XEM)」流出において、ユーザーが学ぶべきこととは何でしょうか?

 

取引所の厳選なのか?

 

投資すべきコインなのか?

 

いいえ違います。仮想通貨は2009年にビットコインから始まり、政府や国に管理されない分散された「非中央州権」としての可能性から、今日まで多くの人に支持を受けてきました。

 

つまり仮想通貨の根本は、政府や国の管理を受けず自分たちで資産を守り運用していく、100%自己管理の世界なのです。

 

そして「自己管理」の必要性はMt.GOX事件(*3) やDAOハッキング事件(*4) 、Bitfinexのマルチシグが機能しなかった(*5) ハッキング事件など、過去が何度も教えてくれています。

 

しかし、歴史は繰り返すもので、流動性や手間を惜しみ、ハッカーの刃が自身に向くとも考えず、取引所に自身の資産を保管していたユーザーもまた、自己責任であり、自身の大切な資産を投資するにあたって、投資先の過去や保管方法を調べ学ぶのはユーザーの義務ではないかと感じております。

 

*1 ホットウォレット:常時ネットワークに接続された環境にあるウォレットのこと、不正アクセスによって仮想通貨を第三者に送金されてしまう可能性がある。

 

*2 コールドウォレット:ネットワークから隔離された環境に秘密鍵を保存しておくこと。または残高確認専用のウォレットのこと。

 

*3 Mt.GOX事件:https://btcnews.jp/bitcoin-document-013/

 

*4 DAOハッキング事件:送金機能のバグと分割機能により、攻撃者からハッキングされ、ザ・ダオが保有するイーサリアム3,641,694ETH(約65億円)の資金が流出してしまいました。

 

*5 Bitfinexのマルチシグが機能しなかった事件:取引所としてマルチシグを導入していたが、鍵を管理していた第三者機関が、Bitfinex内の送金に対して、精査無しに全てを許可していた為、マルチシグの機能を果たさず資金流出に繋がった。




資産を守る手段

取引所に資産を保管してはいけない。

 

ではどこにどのようにして保管するのか?

 

1.ハードウォレットを使用して保管する。

 

筆者が1番オススメする方法で最も安全な管理方法です。目次「ハードウォレットの選択」にて詳しくご説明致します。

 

2.専用ウォレットで保管する。

 

ハードウォレットに対応していない通貨であっても、公式から専用ウォレットが出ていたりするので、自信が魅力を感じた通貨にまずウォレットが存在するのかの確認をすることをオススメ致します。ウォレットがない通貨は投資先としてはナンセンスだと判断するのも、自身の資産を守る為の判断基準としての選択肢の1つになります。




ハードウォレットの選択

ハードウォレットでの保管を検討するのであれば、自身の保有コインやUI、UXから購入するハードを選択する必要があります。

1.Ledger Nano S

 

公式:https://www.ledgerwallet.com/products/ledger-nano-s

Zaifhttps://zaif.jp/ledgerwallet

価格:約¥10,000前後

対応通貨:BTC / LTC / DASH / Zcash / ETH /ETC / ERC20 / XRP / Stratis / Dogecoin

 

Ledger Nano SシリーズになってからはTrezorに負けないセキュリティやUIになっております。特にERC20トークンをMEW経由で保管したりXRPを保管したりとアルトコインの保管に関しては一歩抜き出ております。注意したいのはアップグレード時に手作業による24個のパスフレーズの入力が求められ、この時にパスフレーズを控えていないとセルフゴックス(コインの紛失)となっているため注意してください。

 

機能紹介

複数アカウント管理(同一の復元フレーズから複数のアカウントを作れる)

・複数アドレスへの一斉送金

・手数料のレベルの設定(複数の手数料レベルが選べる)

・全額送金機能(自動計算をしてくれる)

・為替機能(送金時にBTCだけではなくFiatの為替のレートを取得)

電子署名(任意の文字列に、保有アドレスの秘密鍵を使って電子署名が可能)




2.Trezor

 

公式:https://shop.trezor.io/

Zaifhttps://zaif.jp/trezor

価格:約¥12,000前後

対応通貨:BTC / LTC / DASH / Zcash / ETH /ETC / ERC20 / Namecoin / Dogecoin

 

ウォレット機能やセキュリティ面で非常に定評があり、UIも非常に使い易い印象。未使用アドレスの生成やアドレス一括送信、PCと接続していなくても残高が確認できるなど、最も機能性にすぐれ、使用者も多いハードウィレット。上級者にも嬉しい機能が多く付いております。

 

機能紹介

複数アカウント管理(同一の復元フレーズから複数のアカウントを作れる)

・アドレスの生成(20個まで未使用分を作成できる)

・複数アドレスへの一斉送金

・手数料のレベルの設定(複数の手数料レベルが選べる)

・全額送金機能(自動計算をしてくれる)

・ラベル保存機能(取引に自分用のメモやラベリングができる機能)

・非接続時表示(ハードウェアの非接続時も残高、アドレスなどが確認できる機能)

・為替機能(送金時にBTCだけではなくFiatの為替のレートを取得)

電子署名(任意の文字列に、保有アドレスの秘密鍵を使って電子署名が可能)

・Unconfirmed txの送金




3.KeepKey

 

公式:https://www.keepkey.com/

コインギフト:https://coingift.jp/invoices/create/57908787-e2ec-4e55-905d-04f16c3db725

価格:約¥14,000前後

対応通貨:BTC / LTC / DASH / ETH / Dogecoin

 

機械自体のUIが非常にクールでユーザーに人気のハードウォレット。Trezo同様未使用アドレスの生成が可能となっておりますが、その他の機能で上記のハードウォレットに劣ります。しかし、シンプルさに関しては飛び抜けているので、初心者には安心して使用していただけます。

 

機能紹介

複数アカウント管理(同一の復元フレーズから複数のアカウントを作れる)

・アドレスの生成(20個まで未使用分を作成できる)




購入時の注意事項

上記URLは正規ルートとなります。

ニセモノ等も多く出回っておりますので中古屋フリーマーケット等では購入はしないことをお勧めします。また、他人から譲りうける等、公式以外の第三者から提供されたものもオススメしません。なぜかと言いますと、仮に秘密鍵などのパスフレーズを控えられていたもの、流出されたものがあなたの手に渡った場合、そのウォレットにコインを保管していても、第三者はあなたの資金に容易にアクセスすることができ、コインの紛失可能性が高まります。

購入時の選択として、ビットコインをメインに保管している方には「Trezor」。幅広いアルトコインを保管している方には「Ledger Nano S」がお勧めです。筆者はLedger Nano Sを2台所持しております。最近私も知ったことになるのですが、上記の3機種とも「BIP39/44」という規格になるため互換性があります。つまり作った復元フレーズさえ保管していればどの機種でも復元可能といういうことです。その他にもMulitibit、Mycelium、Electrum、Co-payなどウォレットの規格で、BIP39/44準拠とあるものは基本的に互換性があります。

最後に「秘密鍵」の保管方法ですが、CryptoSteelがオススメです。通常オフラインのネットワークや紙、厳重なセキュリティーを保った状態での管理が当然ですが、以外と難易度が高く、難易度が低い「紙」の保管では消えてしまう心配もある。

 

そこで、耐熱性のあるステンレス板で、復元フレーズを記録しておくことで、ハードルを低く安全に「秘密鍵」を保管することができます。

 

CryptoSteel

公式:https://cryptosteel.com/

 

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